JR中央線【土岐市駅〜多治見駅】
2008.10.11
前回までに恵那から土岐まで「下街道」をつないで走って来ました。時間があるときに、少しでも名古屋に近づこうと、今日は土岐市駅から多治見駅まで「下街道」を走りました。車の走る主要道路のすぐ脇に昔の街道があり、普段自動車では見つけられない新しい道を発見しました。やはり街道の目印は、常夜灯、小祠、道標でした。しっかりと残っています。また多治見市街には古い町並みも残って(保存されて)いました。
街道といえば、「常夜灯」そういえば「秋葉山」と書かれている常夜灯が多いです。 |
土岐市と多治見市の間の峠にあるモニュメント。看板に1992年製とありましたが、作者や作品名が書かれていませんでした。器を焼いているイメージ? |
小祠もたくさんありました。これは特に立派なものです。 |
多治見市に入ると織部ストリートという、古い町並みが残された通りがあります。 |
織部ストリートにある交番も町並みに合わせたデザインになっています。かっこいいです。 |
街道は土岐川を渡り、しばらく堤防の道となります。 |
目立たない小さな道標です。「右尾張」と書かれています。尾張は名古屋のことなので、ここが下街道だったことがわかります。 |
堤防の脇に立てられた小祠です。なんか傾いていて、今にも後ろに倒れそうです。大丈夫でしょうか。 |
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2008.10.11の走行ルート