今日の出発は金山駅。駅のすぐ側に「左さや海道」と書かれた道標があります。この指示に従い左へ向かいます。 |
出発してすぐに、堀川にかかる「尾頭橋(おとうばし)」を渡ると、昭和な感じのレトロな町並みに入ります。この和菓子屋さん(不朽園)で名古屋名物「鬼まんじゅう」を購入しました。10月限定でカボチャを使った鬼まんじゅうもありました。おいしかったよ。 |
佐屋街道は読みが難しい地名がたくさんあります。まずはこれ「五女子(ごにょうし)」 |
中川運河と名古屋駅周辺のビル群。名古屋駅は目と鼻の先。 |
読みが難しい地名第2弾「烏森(かすもり)」 |
烏森から名古屋城への近道「柳街道」が分岐しています。その分岐点を示す「左 奈こや」と書かれた道標(灯籠)です。次は柳街道を走ろうっと。。 |
岩塚宿の遍慶寺に残る岩塚城跡。この城の城主は、関ヶ原の合戦のときに滅ぼされてしまいました。 |
江戸時代、庄内川には橋がなく渡し舟を使っていました。通称「万場の渡し」と呼ばれ、川をはさんで両側に岩塚宿と万場宿という対向宿があります。 |
万場宿の町並み。 |
大治南小学校の校門脇にある道標。「是よりすぐ佐屋」とあります。 |
「神守(かもり)の一里塚」大きなムクノキが残っています。ここからしばらく神守宿の町並みが楽しめます。 |
日光川を渡ったところに、改築(昭和9年)前の日光橋の親柱が保存されていました。古い親柱は趣がありますね。 |
「津島街道埋田追分」佐屋街道と津島神社に向かう津島海道の分岐にある道標です。「左 さやみち」「右 つしま天王みち」と書いてあります。以前の津島ポタリングでは、ここまで訪れていました。 |
埋田追分には、津島神社の一の鳥居がありました。が、伊勢湾台風で倒れ、土台だけが残っています。なんかモアイの像みたいに見えます。 |
津島駅の近く、双葉幼稚園内にひっそり残る津島一里塚跡。ガイドブックに紹介はなく、通りすがりの人が教えてくれました。 |
津島駅に到着!輪行で金山駅に帰ります。津島線で、須ヶ口駅で名古屋本線に乗り換えます。 |
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