JR中央線【武並駅〜土岐市駅】
2008.3.29
折りたたみ自転車を購入してから、はじめて「輪行」に挑戦しました。輪行というのは、自転車を電車などに載せて移動し、そこからサイクリングすることです。今回の輪行は、自宅から駅(中央線土岐市駅)に行き、3つ目の駅(武並駅)まで移動し、自転車に乗って戻ってくるという簡単なものでしたが、初めてのことなのでドキドキしました。自転車を電車にのせるためには、輪行袋という専用の袋に入れる必要があります。手回り品の料金は無料です。
今回のポタリングは、土岐川に沿って標高差150mを下流に向かって走りました。バードウォッチング&お花見をしながらののんびりとしたサイクリングでした。
輪行袋に入った自転車を電車に載せたところです。輪行袋はお気に入りの布(鳥獣戯画の模様)を買ってきて制作しました。おしゃれでしょ。 |
出発した武並駅付近で、シデコブシが咲いていました。シデコブシの開花は、桜より少し早いようです。 |
恵那山と酒蔵 |
土岐川には、歩行者しか渡れない小さな木製の橋がいくつかありました。橋の向こう側には田んぼと山しかありません。どこか懐かしさを感じる風景です。 |
こんな草の生えた橋もあります。車の轍があるということは、車が通っているということ? |
ハナノキというこの地方特有の木です。赤い花が咲きます。 |
ガードレールに隠れて、見逃してしまいそうな昔の標識「左、伊勢道、右、中仙道」。昔の人は、この道を通って伊勢にお参りしたんですね。 |
大きな桜の木。春ですね。 |
下流に来ると、桜がちらほら。花の付け根がぷっくりと膨らんでいるので、「江戸彼岸」という古くからある桜です。「染井吉野」より少し早く咲きます。 |
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2008.03.25の走行ルート