ぽたぽた★ポタリング

DAHON Mu P8で輪行そしてのんびりサイクリング、自転車初心者の日記です

JR飯田線【元善光寺駅〜鼎駅】飯田界隈をポタリング

2010.11.20

ちょうど2年前、飯田線沿いを2回続けて走りました。1回目は中井侍駅から川路駅まで、そして2回目は伊那田島駅から元善光寺駅まで。この2回目は川路駅まで走る予定だったのですが、雨で中断してしまいました。今回はそのリベンジ。元善光寺を起点として、川路駅を目指して出発したのですが、途中飯田市内で遊んでしまって時間切れ。鼎(かなえ)駅までのポタリングとなりました。でもこの周辺は、まだまだ見どころがありそうで、何回走ってもいいなと思いました。小春日和で、紅葉やアルプスの風景を満喫しました。


元善光寺までは自動車で行きました。松川インターで降りて、まずリンゴをゲット。おいしかったです。


1400年前、推古天皇の時代に開かれたという元善光寺。ここのご本尊が長野市に移されて善光寺ができたそうです。由緒あるお寺です。


元善光寺にあった馬頭観音。ここにも街道の名残が。


ひとまたぎで渡れてしまうような、ちっちゃな橋梁


天気がよくて、伊那谷の向こうに雪をかぶった南アルプスが見えました。気持ちいい〜


飯田線には小さな踏切がたくさんあります。これは、車両通行止め(小型特殊車両を除く)という小さな踏切です。立派な遮断機がついているところが、ちょっと不思議でした。


飯田線の列車。列車は、飯田まで河岸段丘の急な上り坂を上っていきます。


この辺りの庭木はどこも立派です。右の植木、高くなりすぎてピサの斜塔みたいに傾いています。


「伊那街道/元善光寺街道」の道標。走ってきた道、やっぱり街道だったんだ。


飯田駅。リンゴをイメージした可愛らしい駅舎です。


飯田市内には古い蔵がいくつも残っています。この蔵は「三連蔵」といって天保11年(1840)に作られたものです。一番手前は「一番蔵」というギャラリー&ショップで、ここで可愛い水引の正月飾りを購入しました。


防火用道路して作られた「裏界線」このような小さな路地があちこちにあります。


「くつわ小路」昔にタイムスリップしたようなこんな路地も。


「教育会館」こんな洋風の古い建物もありました。


「蒸気機関車D51-402」ここでデゴイチに出会えるとは!「火の用心」の看板がいまいちですが、運転席にも入れてうれしかったです。


鼎(かなえ)駅に到着。ここから輪行して元善光寺駅に帰りました。「鼎」という漢字の形と、「かなえ」という読みの印象が気持ちいいですね。